Suunto 5
Suunto 5には、パフォーマンスとエンデュランスの2種類のバッテリーモードが用意されています。エクササイズを開始すると、デフォルトでパフォーマンスモードが有効になります。事前にカスタムバッテリーモードが定義されている場合、デフォルトでそのカスタムモードが有効になります。エクササイズ開始時に右上ボタンを押すだけでバッテリーモードを簡単に切り替えことができます。
バッテリーモードには以下の設定があります。これらの設定はエクササイズ開始画面の下にある、Options(オプション) - Battery modes(バッテリーモード)で確認できます。選択したスポーツモードのカスタムバッテリーモードはここで作成することができます。
注意:カスタムバッテリーモードは常に各スポーツモードごとに固有のものです。つまり、それぞれのスポーツごとに別々のカスタムモードを定義できます。
注意:Endurance(エンデュランス)モードを使用する場合、エクササイズ中に心拍数データを取得するには心拍ベルトを装着する必要があります。心拍ベルトとのペアリング方法について詳しくは、お使いの製品のユーザーガイドをご覧ください。
Suunto 5のバッテリー節約機能とカスタムモードの設定についてわかりやすく説明するために、それぞれの設定と機能によるバッテリー駆動時間への影響を示した比較表を作成しました。
バッテリー駆動時間に大きな影響あり
- GPS精度「Best」
バッテリーを節約するには:GPS精度を「Good」に設定します。
バッテリー駆動時間に中程度の影響あり
- GPS精度を「Good」または「OK」に設定します。
- 画面が常にオンの状態。
バッテリーを節約するには:10秒後にディスプレイをタイムアウトするように設定します。 - 手首から心拍数を測定。
バッテリーを節約するには:心拍ベルト(チェストストラップ)を使用します。
バッテリーを節約するための追加のヒント:
- バックライトがオンになっていると、バッテリー駆動時間に大きく影響します。
バッテリーを節約するには:Options(オプション)メニューでBacklight(バックライト)のトグルボタンを標準(トグルボタンが灰色)に設定します。 - 周囲の温度が低いと、ウォッチのバッテリー駆動時間が短くなることがあります。
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